カテゴリ:BOOK( 28 )

d0079988_8421758.jpg


毎週、機嫌良く早稲田大学のエクステンションクラスに通っています。
今回は面白かったですよ!

世界で有機農業がもっとも盛んな国はなんと「キューバ」であるというお話でした。
革命、ソ連崩壊、アメリカの経済封鎖によって食べるもの、石油が入ってこなくなり、キューバは餓死するしかない状態にまでなった時、自分たちで今あるものを使い、食べ物を作り出すかを実行していった結果、世界トップレベルの有機農業国となったというわけです。
いま、NYでも盛んに行なわれているパーマカルチャーもとっくに実施しています。
パーマカルチャーとは街の中にある空き地を農地にしていく運動です。日本もコインパーキンもいいけれど農地にしていく準備をするのはどうでしょう。家庭菜園をもう少し広げた環境で近場で出来るし、街に緑が増える。そして食べられるものが収穫できる。CO2の削減にも貢献できる。いろいろ利点はあると思いませんか。
作物が出来る土にするには時間がかかります。
自給率を上げるには農家さんだけのがんばりでは限界がある日本の現状。パーマカルチャー運動がもっと盛んになってもいいのになっと思います。いつパラドックス期がやってきてもいいようにね。夕べの東京の恐ろしい雷を聞いているとホントウにパラドックスがおこるかもしれないと心配してしまいます。東野圭吾の「パラドックス13」を読んだ後だけにドキドキ。インフルエンザもでてくるのです!新型インフルエンザで日本中が大騒ぎの今日この頃があるだけにシュールすぎ・・・

ところで、講座の後はキャンパスをウロウロ。
古本市で発見。
「モナリザは高脂血症だった」のタイトルの強烈さにつられてパラパラページを捲ってみると
ヴィーナスの外反母趾など名画に隠されている病を検証しています。
美術品もお医者様達は私のようにキレイとかの単純な目線ではなく、専門家の目でご覧になるのものなのですね。

目線は多角!
備えあれば憂いなし!

今週の言葉でしたぁ〜。
by iwma501 | 2009-05-24 23:53 | BOOK

d0079988_10462952.jpg


クリエイティブ系のお仕事の人がハマっている本です。

「最後のパレード ディズニーランドでホントウにあった心温まる話」
東京ディズニーランドの開業に携わり、スーパーバイザーを15年もつとめた中村克さんがディズニーランド内でおこった感動の出来事を集めて本にしています。

1ページ目からナミダが出ます。
途中で映画のような出来事ばかりだから嘘っぽく感じます。
でも・・・・・
忘れちゃいけないんです。
ディズニーランドは「夢と魔法の王国」であることを!
読み終わったとき。
すべてがあの魔法が人を素直にしてくれることを思い出しました。

幸運なことに私は京都FM局 αステーションでお仕事をしていたとき、日本人女性DJが私だけだったこともあり、開園10周年記念にはじまり、スプラッシュマウンテンのオープンだとか色んな機会にディズニーランドから生放送をさせていただきました。新アトラクションが登場するとそのお披露目会にも呼んでいただきました。
ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック等にもインタビューをしたことがあります。
そこで触れるキャストの人達の一面に感動したことは多々あります。
川の流れる音が放送に乗ると豪雨に聞こえると東京ディズニーランド始まって以来の特別待遇で流れを止めていただいた放送もありました。

一番、忘れられないのは我々に付いてくださっている担当の方がたまたまベンチに座って缶ビールを飲んでいらしたゲストの男性を見つけた時の出来事です。ランド内はお弁当もアルコールは基本厳禁です。
彼はそっとそのゲストをしばらく見守りました。
一瞬、周りに誰もいなくたった瞬間です。す〜っと側に歩み寄り、耳元で何かを囁きました。
男性はニッコリ笑って飲み終わっていない缶ビールを袋に戻してゴミ箱へ。
何を囁いたのかは分かりません。
ただ分かるのはゲストは知らなくてやったことです。周りに人がいない時というチャンスはその方に恥をかかせない最大の心配りなのです。
これがサービスなんだと学んだ体験でした。



この本に綴られている「伝えると、伝わる全く違うものです」の下りに感動しました。

帯にある「明日からの人生を変える一冊」とあるのもホントウですね。

久しぶりに魔法にかかるために浦安に行ってみましょうか!
by iwma501 | 2009-04-16 10:55 | BOOK

d0079988_9262070.jpg


12月の読書会の課題図書がこの本でした。

探すと見つからない金と銀のボールペンをやっと先週購入。

ただいま、私の眉毛の下に銀の点が3つと下瞼の中央に銀の点が1つ付いています。

垂れまくっている瞼が上がって目がぱっちりになるらしいのです。

でも、ずっとしとかないといけないから困っています。

化粧で隠しきれないのです。

つまり、ナマ私にお会いになると目の回りにチリみたいな光る点があるわけです。

ヘンでしょ、それは!
by iwma501 | 2009-03-02 09:28 | BOOK

+++西の魔女が死んだ+++

d0079988_17494023.jpg


去年の6月に公開された映画「西の魔女が死んだ」の原作を読みました。

はじめてタイトルを聞いたときからなんてシュールな題をつけたんだろうと不思議でした。
雑貨好きさん、可愛いもの好きなメランコリーさん達のblogではたいそう話題になっていましたから気になっていました。
あの「かもめ食堂」や「めがね」のようなノリなのかと。
全然違いました。

ちょっとイライラしながら読んでしまったのは何故でしょう。
ほのぼのしているわけでもないやっぱりタイトル通りのシュールさがあるからかもしれません。
私にはこのストーリーが絶賛される魅力が分かりませんでした。
大人になりすぎたのかもしれませんね。
残念!

DVDがリリースされているので見てみようと思います。
by iwma501 | 2009-01-20 17:53 | BOOK

+++妖精の絵本+++

d0079988_11151524.jpg


番組終わりで美容院へ。
のんびりハンサムな担当のT君に髪をバサバサ切ってもらっていたらメールを着信。
お年賀を用意しているからおいでよぉとお誘いを。
二つ返事で参上。

待っていたのは大好きな妖精達がいっぱいの絵本!
飛び出す絵本です。
年甲斐もなく、いつもは極力使わないようにしている「かわいい」を可愛い声で連発してしまいました。

あちこちに妖精が隠れているんですよ。

d0079988_11175721.jpg


こんなところにも。

d0079988_11181061.jpg


裏から見てもキレイなんです。

もう一気に元気充電できました。



「かわいい」は直感で発しているんですってね。
確かに反射的に出てしまいます。
2009年は直感がキーだそうですよ。
「ひらめき」には必ず、何故ならばの理由が尽きますが、直感には理由はない。
それくらい斬新な行動をするのが成功の鍵と聞きました。
勝負の上で「ひらめき」では遅いわけです。
私のようなアラフィーで「かわいい」の連発はアホっぽく聞こえる気がして発しそうになるとぐっと堪えるのですが心の中で連発することにします。
by iwma501 | 2009-01-09 11:24 | BOOK

d0079988_213265.jpg


野菜絡みでない活字を欲していたのでこの10日ほどで3冊を読みました。
今日は湊かなえ著「告白」でした。すごいね。
構成が素晴らしいと思いました。迫力のある文脈にワクワクしますね。

この一週間はおひとり様生活だったのでお部屋でも音楽と読書で優雅に過ごせました。
久しぶりです、こんな時間は!
今日は一日雨。
宅配の野菜が届いたり、段ボール2箱のミカンの贈り物が届いたり、明日の番組コーナーのためにお料理して画像撮ったりしながらの一日はあっという間。

BGMはOno Lisa :Boas Festas
なかでもアベマリアが今日の気分にぴったりでした。

d0079988_2135698.jpg

明日の放送ではこちらのレシピをご紹介します。
今年はジャガイモ年でした。
クリスマスメニューにぴったりな「ドイツ風ジャガイモの煮込み」。
ビールを使って煮込みます。
お楽しみに。

MR.IWはただいまスイスでお仕事中。
彼方の今日は雪ですって。
by iwma501 | 2008-12-17 21:09 | BOOK

d0079988_10912.jpg


価値観はほぼ一緒だけれど趣味は違うIWASAKI家。

時々、家のなかで「なにこれ?」レベルのものを見つけます。

今回の写真集はMR.IWが買ってきたようです。
いつからテーブルの下に置かれていたのか????
たくさんの本の山のなかに混じっていました。

明治時代から昭和初期あたりの絵はがきを集めた写真集です。
「100年前の絵葉書に綴られた風景」

いい趣味のセレクトです。

野菜ソムリエになっての私の変化は去年なら見過ごしていた絵柄に目がとまるようになり、アメーバーのように感性が広がっていることでしょうか。
この写真集のページを捲っていくとまず、目についたのが
お正月のカルタ取りをしている女の人たちの横に置かれたお盆にのせられたリンゴ。
ミカンじゃなくてリンゴだからきっと長野より北の地域がモデルなんだなとか、沖縄のバナナ園の絵はがきに釘付けになったりとか、山梨のブドウ園でたわわに実るブドウの下で白いテーブルクロスが掛けられたテーブルを並べた大宴会の様子などなど。
これまで見過ごしていた面白いものを発見出来る目線が持てるようになったなって。
これって!私の大好きなポイントです。

いい感じのひとときですわ。
by iwma501 | 2008-10-22 11:19 | BOOK

+++読書の秋ですから+++

d0079988_22484611.jpg


涼しくはなりましたがこの2、3日の関西は汗ばむ陽気です。

そこまではいかないまでも関東もそこそこ気温が高いですね。

秋になると楽しみなことがたくさんありますね。

例えば・・・・

読書の秋!

10月の読書会の課題は「白洲正子」で迫ることにしました。

中でもステージの高い男と友達になりたい私には興味津々な2冊にしました。

前々から白洲正子さんは読んでおかなくてはいけないと思いながらもズルズル。

先日、花マルマーケットの花マルカフェコーナーに出演していた松田優作の次男 松田翔太さんのチェキにこの「名人は危うきに遊ぶ」が写っていたのに感激しました。

大人の読書

じっくり読んでみよう!

家系図をみると羨ましい限りのお繋がりです。
by iwma501 | 2008-10-04 22:53 | BOOK

+++『闇の子供たち』+++

d0079988_1073168.jpg


もうすぐ第4回目の読書会です。

9月の課題図書は「闇の子供たち」梁石日(ヤン・ソギル)著。

映画化されたので話題再熱ですよね。

強烈過ぎて梁石日ファンでも途中で読むのを止めてしまうと言います。

たしかに!

小説ですから現実の10分の1程度の強烈さに押さえられているのでしょうが

キツいですね。虚構ではないのがわかります。

しかし、幼児売春から臓器売買につながるアタリでドラマが変わっていきます。

それこそ、柔らかくなる?

中だるみのような物足りない感を持ち始めたらラストに!

シーンは激しいけれど読み手にはしずかに考えさせるエンディングが待っていました。

全ては「貧困」が問題ですよね。

居場所は「ここ」なのか、「むこう」なのか!

自分ならどちらにするのか・・・・・・・・・私は気持ちが弱虫だから「むこう」になると思います。
by iwma501 | 2008-09-25 23:21 | BOOK

++++芥川賞2008+++

d0079988_528456.jpg


今年の芥川賞受賞作品

中国人作家 楊逸(ヤンイー)の「時が滲む朝」

もう読みましたか?

毎年、芥川賞は新鋭の作家を選出してくれますが、

今年も驚く出会いを体験させてくれました。

短い文章がバッティングセンターのマシーンのように次々と迫ってきます。

何千年も変わらない中国人の心の中、生き方が見えるような気がします。

前作の「ワンちゃん」は文章が長過ぎると言うことで落選したとか。

読んでみなくては!
by iwma501 | 2008-08-21 05:33 | BOOK