2007年 10月 19日
♬芸術のあき♬
東京滞在中に芸術の秋をしてきました。
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」を鑑賞。
ラピリスで書かれた青は本当に美しくて静かに1人じめ鑑賞がしたくなりました。
絵に力があるってこういうことを言うんだろうなぁと生意気な感想をもったり。
遠近法で描く為に針を刺して糸のようなものを張り、描いた痕があるとか。
描きたいもの、表現したいものを際立たせる為に一度描いたものを消した後があるとか。
フェルメールの勤勉で、妥協を許さず、捨てる勇気をもっているプロ精神を知るいい機会になりました。
そして、プロと言えば、国立新美術館は先日、お無くなりになった黒川紀章さんの作品なんですよね。
by iwma501
| 2007-10-19 10:49