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♬BOOK 11月26日 日曜日♬

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あれよ、あれよと数日が過ぎてしまいました。
その間に読破に至ったのが宮部みゆき「名もなき毒」。
出版されてすぐに表紙買いしていましたが、なかなかページを繰る気になれず、そのまま、放置。ものすごくヒットしているって聞いた途端、さらに読む気をなくしていたのも正直ありました。
気になって購入した本はベッドサイドに置いている小ダンスの上に積んでいきます。そのときの気分で選択して読んでいくのですが、こちらはやっと順番が回って来たわけです。
しかし、うまく書かれているけれどちょっと軽い、いや、ひねりが足りない、いや、金曜サスペンス劇場っぽいというか、いやいや、あまりに現実的すぎて驚き度に乏しすぎるというか。
そう、現実的すぎるんです。逆をいうとこの手の犯罪が我々の周りで珍しくない出来事になってしまったと言えるでしょう。当たり前の恐ろしさが読み終わった時に残りました。
無差別殺人。その殺害動機、凶器の入手法、嫌がらせ、高校生の登場、癌で死ぬ元警察官・・・明日にでも起こりそうだからこの小説が面白いと言われるのかもしれませんね。
by iwma501 | 2006-11-27 16:12