2006年 08月 07日
一日お勉強
内容は「TA (交流分析)」です。
たまたま知り合いの方がずっとお勉強をなさっていて、彼女の言葉に衝撃を受けたからです。
彼女はいつも自信がなく、不安定な気持ちでどんなに努力してもダメ、抜けられないでいました。TAを学んでその原因が自分が子供の頃に心から母に愛されていなかったからだということが分かったと話してくれたました。
それもさっき分かったので気分がとても良いとニコニコしているのです。気になり、いつもの私のノリでずかずかと踏み込んだ質問を連発。
TA(交流分析)
これは人間行動に関するひとつの理論で集団心理療法を目的としているそうです。私の理解度では心理学をすこぶる分かりやすくしたものです。
日常生活の中で様々との人との交流があります。
だれでも交わりのなかで上手く行かないことがあるはず。冷静に振り返るとかなり同じようなパターンでくり返し、同じように嫌な気分で終わり、極度のストレスを感じていることが分かってくる。
それには原因があり、その原因を理論的に見つけだし、対応していくのがTA理論です。
昨日の講義では初め、怪しいかも(新興宗教?)しれないとビクビク→へぇ〜とフムフム→そうかぁとウンウンという感じで気が付いたら一日を終えていました。
感じたことは山のよう。
残念なのはこの理論は自分を認め、変わることには役立つのですが、人を変えることは出来ないのです。つまり、問題を抱えている人に気が付いても傍観するしかないない。
その人とのかかわりを自分側でしか対応出来ないのです。うっぅっっぅ・・・・
自分の心が病んでいると気が付いている人は救えるけれど、人に病んでいるよと気を付かせてあげ、救う方法ではないのです。微妙に捜しているものとは違いました。シュン
by iwma501
| 2006-08-07 17:31