2012年 01月 28日
++マチュピチュはありました!++

クスコからバスで途中、標高3700m近い地点を通りながら
約2時間走り、オリャンタイタンボという町に。
日が暮れた駅で19時発の高原列車に乗り換えると
マチュピピチュ村に辿り着きます。
その夜はホテルの前を流れるウルンバンバ川のドうるさい濁流音を子守唄に
身体を休め、翌朝、いよいよ空中都市マチュピチュを目指します。
標高差400mのクネクネ道を25分ほどかけてマイクロバスで登り、
パスポートチェックを受けて公園内へ入っていくと
ご覧の景色が眼下に広がります。
海抜2400mに
まさに浮かぶように謎の空中都市はありました。
雨期のため、夜に雨が降りましたからモヤが上がっていくという
幻想的さがプラスされ、それは感動の景色です。
本当にあったぁ・・・・と思わず呟いてしまいましたよ。






3時間近くかけて全体を観光していきますが
一番、行きたかったのがこの「日時計」です。

パワースポットといわれているのですが
全体からパワーが出ている言うより、ある角が一番、強い気がしました。
手がチリチリするとの声も上がったので
ワタシの感覚は間違っていないようです。

実はワタシが一番、パワー充電できたのは他の場所にありました。
このガイドさんが説明をしてくれた農業地区の一角です。
見張り小屋の側の広場です。
じっとしているだけで手が熱くひりひりしてきて
とても気持ちがよかったですよ。


そして、もう一角が弱いけれども聖なる石の側です。

説明をしてくれたガイドさんはほんとうに知識が豊富で
分かり易く話してくださったので充実した観光をすることが出来ました。
また、28名ですから別に2名のヘルパーが付けられてのも助かりました。

とくに右のイケメン ジョンはパパリンのプライベート ヘルパー状態で
お世話をしてくれました。
ヨロヨロですから2カ所ほどショートカットしていくのですが
ワタシが手を持とうものなら得意の「大丈夫やぁ」神話を連発するのでしょうが
ジョンは男性だし、スペイン語しか話さないから
従うしかありません。
本当に助かりました。
グラシャス ジョン!です。

グラシャスと言えばこの人です。

添乗員のiさんは本当に明るくて元気で救われました。
よく動いてくださり、段取りもいいのでツアーのみなさんがリラックスして旅行が出来ました。
ツアー冒頭から彼女のキャラにハマってしまったワタシです。
妙に引かれ合っていたワタシ達です。時折、名コンビ振りを見せてました。
なにより、
パパリンがワタシの言うことを聞いてないと察すると
後方から「Aさん、ゆっくりですよぉ」と連呼してくださり、
彼も憧れのマチュピチュを制覇できたのだと思います。
ありがとう、iさん! 大感謝です。アナタのツアーに参加できてワタシ達はシアワセでしたよ。

いやぁ、写真や映像でしか見たことのなかったマチュピチュです。
確かに山の神に守られている感はあるなぁが感想です。
このインカの道に立った時の感動も忘れないぞお。

そして、叶うなら再訪をしたいです。
その時は公園内にあるホテルに泊まり、朝日に輝くマチュピチュが見たいのと
このインカの道を歩いてかつてクスコから歩いてきた人が
最初にマチュピチュを臨んだ太陽の門から見下ろしたい。
また、健脚ならばマチュピチュ山やワイナピチュ山の頂上を目指してみたい・・・これは無理やけど!
by iwma501
| 2012-01-28 10:20
| PERU