2011年 09月 16日
++ジョンティ アッシュ@白金台++

大阪のお知り合いが東京へ来られているというので
よっしゃ!とお誘いしてイケメンシェフ.comの取材でお世話になった白金台にあるジョンティ アッシュで
お食事をしました。
菊地シェフはまさにお皿に絵を描くように料理を作ってくださいましたよ。
優しさの中に力強いタッチも感じられ、
NOW ON STAGEってディッシュが次々と登場です。
まずはフルーツトマトとオレンジのジュレ フロマージュブランと胡麻の泡!
泡が胡麻の味がするなんてあらまぁ!です。




久しぶりに北緯40度のお野菜に出会えて感激!
震災後どうしていらっしゃるんだろうと思っていたので嬉しかったです。
一口一口が優しいけれど自己主張するお味の連続で
身体も喜んでいるって実感しながらナイフとフォークを動かしましたよ。


こちらは江戸前穴子の炭火焼 無花果とフォアグラ・とうもろこし・山葵!
緑のところが山葵なんだけど辛くないのです。

鹿肉を優しくスモークしてあるの!
噛んで噛んで食道へと入っていくときにふわっと品よく燻した香りが上がってきます。
これが良い!
あしらいの三つ葉はカタバミでほんのり苦みがあります。
絵のようなディッシュって理解していただけますでしょ!
花言葉は「輝く心」です。
魔女ふたりの食事にぴったりな言葉じゃなりません?

最後のデザートは泡の向こうにバジルのムースが隠れていました。
なんて言えば伝わるかしら?
女性でもチャラチャラしたノリは卒業した、または卒業したい方にはたまらないお料理です。
男性も満足していただけるように素材の存在感を大事にしています。
この夜は泡好きのワタシのためにって感じで泡で乾杯を演出してくださり、
お料理も泡泡泡してくださいましたがソースを泡にすることによる効果がワタシは大好きなんです!
そして、
お皿に合わせて登場するワインも大満足。
勝手に馴れ馴れしくアミーゴと呼ばせていただいた鈴木さんのサービスも
ちょうどいい距離感が保たれていて魔女ふたりが満足する時間を作ってくださいましたよ。
贅沢すぎない贅沢が心地いい・・・・★★★★★ですわね。
ちなみに菊地シェフのイケメン具合はイケメンシェフ.comでどうぞ!
超照れ屋でいらっしゃいますが笑顔が実にイケメンです。
by iwma501
| 2011-09-16 10:24
| LIFE