2011年 01月 06日
++2010年大晦日の日中++
大晦日はすこし早起きして船からバンコクを探訪することにしました。
チャオプラヤー川を上ります。
BTSという電車に乗り、サバーン・タークシン駅に直結する形で観光客用の船の
発着所があります。
9時から3時まで乗り放題で150B(400円位)です。
タクシーで移動するよりずっと安価ですし、有名なワットは川沿いに多くあるので
便利。そしてなりより風情があるでしょ。観光船だと英語でのアナウンスあります。
この美しいお寺は三島由紀夫の小説「暁の寺」の題材になったWat Arunワット アルンです。
そして、ワタシ達が訪れたのは巨大な寝仏を祀るWat Pho ワット ポーです。
ワット アルントはちょうど川を挟んで向かい合っています。
観光のメインはこちらです。
驚くほど狭い建物に寝返りも打てない状態で横たわる黄金色の寝仏です。
長さが46m、高さが15m。
寝仏以外にも見所はいくつかあり、本堂には立派な金ぴか仏様がいらっしゃいました。
有り難い思いがする光りっぷりですよね。
年末年始の用意のため仏像から白い紐が四方に伸び、これは本堂の外にまで伸びています。
延ばせるだけ延ばし、幾十にもクモの糸のようにつながっているのですが
これは儀式のときに人々が頭に白い紐を結びその先をこの仏様の紐と繋げるためです。
より近く、より深く仏様と繋がるためのようです。
有り難さを感じかたが違うのかなぁ?とちょっと体験してみたかったです。
このワット ポーはタイマッサージ総本山でもあると言うことで
ワタシ達は元の船着き場に戻り、BTSに乗り換えて日本人御用達「有馬温泉」へ向かいました。
2時間400B(約1200円)です。
50肩の痛さを和らげるようにしっかりマッサージしてもらいました。
気持ちよかったぁ。
毎日行きたくなりますよ。
by iwma501
| 2011-01-06 11:44
| THAI