2011年 01月 05日
++初詣はヒンドゥーの神にお参り++

2011年元日に
タイでもっともご利益があるとされる祠(ブーム)を訪れました。
今回の旅でバンコクに滞在したのは前後計6泊だったのですが
バンコクの中心街エラワン交差点にある祠にいつもいつも人が溢れていて
気になっていました。
調べてみるとビンドゥー教の神 ブラフマーを祀っている
ERAWAN PHUM エラワン・プーム(プラ・プーム)で
タイで最もご利益があると言われているとわかりました。
こりゃ!行くでしょ!!!!!

ブラフマーはヴィシュヌ、シヴァとならんで有名な神様。
宇宙を創造したということで、3神そろって「三位一体」とされてます。
この金ぴか具合を見ているだけで
気持ちが晴れやかになります。
お線香の煙に目が痛くなりながら地元の人たちに交じってお顔のある4面にお参り。
すぐ側では願い事が成就した人たちによるお礼の奉納ダンスが行われています。
これ基本無料だと言いますが、お布施の形でみなさん、ダンサーにもお支払いをしていました。


ご利益があるからだけではなく
タイの人たちの信仰心には考えさせられるものがありました。
その気付きをさせてくれたのが今回の旅では収穫だったように思います。
なにかに「感謝」をする気持ちが染み付いている。
宗教に守られているかのように至る所にあるお寺。そして若い女の子達も
進んでお線香を上げ、ただ通り過ぎる時も手を合わせる。
それが普通なのです。
国王の健康を気遣ってビンクのシャツを着る。
国歌が流れると何をしていても全員が手を止め、直立不動となる。
全ては自分たちのためにやっているのが感動です。
すべては今のために
そして
明日のためにある・・・・
タイリポートは時間をさかのぼる形でアップしていきます。
お楽しみに!
by iwma501
| 2011-01-05 11:58
| THAI