2010年 01月 21日
++ネパール 世界遺産++
スワヤンブナートを訪れました。
ネパール仏教にとって重要な仏塔と言われています。
四面に描かれたブッダの知恵の目は同じように描かれているのにすべて見ているものが違うように感じました。
ある一面は厳しく、こちらの面は優しく見えるのです。
仏塔の周りにはチベット仏教の特徴を示すマニ車が並んでいます。
時計周りでぐるぐる回してきました。
カトマンズの中心部から西に3kmほどいった丘の上にたっているスワヤンブナート。
400段弱の急な石階段を上り、
そして、これを降ります。
ふうふう言うのは日本人もネワール人も同じ。
途中でふぅっと休憩しながらお互いが笑顔で励まし合います。
ブッダの知恵の目が伝えたかったこと。
もっともっと多面的な考え方、見方をせよ!
一面にとらわれ過ぎている自分を見つめ直しながらカトマンドゥの街を見下ろしました。
ここから見渡している街では人が生きている。
それぞれ苦悩しながら生きている。
それぞれシアワセを探しながら生きている!
辛いの字に一本の筋を入れるために生きている。
ときどき高いところに上ってみるのも大切だなっと感じた時間でした。
今日の学びは「自分の周りを見渡すこと」
by iwma501
| 2010-01-21 09:40
| LIFE