2009年 08月 30日
+++MOVE HOME+++
みなさんはどう捉えているのでしょうか。
なぜかあらゆる法典にこの2012年が予言されていると言います。
識者の講演会にいくと時折、話題に出ます。
先日、TV特番が放映されていました。
それぐらい色んなところで真剣に語られ、我々の知らないところで準備は進んでいます。
「知らないところで」だけでいいのでしょうか。
例年以上に異常気象を感じる今日この頃。
他人事でいいのか?
宇宙に滞在していた若田光一さんはTVのインタビューに答えていました。
なにげにサラッとした発言でしたが、とても重要な言葉がありました。
何故、これらの多くの実験を宇宙で行なうのかという質問に対して若田さんは答えています。
「いずれ地球はなくなるのだから」
つまり住めなくなるような環境になるということです。
地底での生活が可能かどうかの研究実験もかなりのレベルで進んでいます。アメリカが京都議定書に参加しなかったのは言われている絡みもありますが、地球環境崩壊をくい止めることよりそのまだ先を見据えての実験にお金をかける方が自分たちにとって有益であると考えたからという説もあります。
THE DAY AFTERがくるかもしれない・・・・
この話を周りの人にすると必ずこんな答えが帰ってきます。
「そうなったら生きていなくて良い」
あの〜っ、そういうことじゃないんですよね。
危機管理の必要性です。
地球はどんどん住み難くなっているのは現実ですよね。実感しているはずです。
そう、2012年はな〜んにも起こらないでしょう。暦の読み方が間違っているという説もありますから。でも、こんな話をしながら自分の住んでいる地球に対していろんなことを考えることは決していけないことではないと思います。
地球の悲鳴を知っておくことは大切です。
そして、「あきらめない」
これが住まわせてもらっている地球へ敬意を表することではないかと考えています。
現代の環境問題やその対策を54ヶ国の美しい自然と共に映し出している映画を見つけました。
「HOME」
これからの10年間で私たちの生活を劇的に変えてゆく必要があると強く訴えています。
そして、YOUCUBEで世界中何処からでも見られます。英語ですがゆっくり喋っているので大まか理解できる内容です。
HOME
by iwma501
| 2009-08-30 23:09