♬読書熱♬

d0079988_1821075.jpg


この1週間は読書週間でした。

①コロラド発風の便り 
②人間の絆 ソウルメイトをさがして 江原啓之著
③紀香魂 藤原紀香著(再読)
④何のために働くのか 北尾吉孝著(再読)
⑤カンブリア宮殿 村上龍×経済人著
⑥冷蔵庫のうえの人生 アリス・カイパース著
⑦女ひとりで親を看取る 山口美江著

読書熱沸点に達したような読みふけりようでした。
その人の人となりを知りたければ読んでいる本をちぇっくしろ!などと昔から言われますが、見事にバラバラジャンルですよね。

特に7冊目の「女ひとりで親を看取る 山口美江著」
モーニングデートのお陰で書店を2軒ハシゴして出会った本です。巡り合わせでした。
山口美江さんのことは覚えている方も多いと思います。
キャスターとして、女優としてマルチに大活躍していたのにこつ然とテレビから姿を消し、横浜の中華街で雑貨ショップを開店。ちらっとブラウン管に出ることもあったりするようですが、基本的に芸能活動は休業中です。
この本は彼女がお父様がアルツハイマー病を患いお亡くなりになるまでの1年半を綴ったエッセイです。
非常によく書けていて、きっとドラマ化、もしくは映画になると思います。
テーマが時代に則していると同時に登場人物がユニークで魅力的だからです。

実は、山口美江さんにもお父様にもお会いしたことはありませんがこの中に登場する彼女の伯父さま、従兄弟夫妻を私は存じ上げています。
伯父さまのジョージさんは2年ほど前のblog に登場しているのですが、クリスマスにお宅にお邪魔した際に半袖のセーターを着ていた私に「これを着なさい」とさりげなくご自分の着ていたカーディガンを肩にかけてくださった紳士!です。
ウィリーさん、典子さん従兄弟夫妻とは昨年末も忘年会で金目鯛のお刺身を一緒にいただき、伊勢佐木町の不二家でパンケージをほうばったばかりです。
本では、それぞれのキャラクターがこの切実で壮絶な看病生活にスパイスを効かせています。大変なお話なのに、泣きながら大声で笑ってしまうシーンも何度かありました。
恐らく、余分な脚色もなく、ストレートに書かれた素直な文体の中に、人柄が観じられ、ちまたにあふれる大変だったんです的は悲壮感の押し売りではない書き方だからでしょう。
私は好きです。
by iwma501 | 2008-01-29 18:31 | BOOK