2011年 03月 10日
++山形県戸沢村ツアー++
山形県戸沢村に招かれて伺った今回のツアーは商品化を目指しています。
幻想の森はかつて吉永小百合さんを起用したJR東日本のCM 山形 巨木編で注目されたといいます。
こちらがそれです。
吉永小百合さんは夏にトレッキングでアピールされていますが
今回のワタシが参加したモニターツアーは冬の魅力を楽しめる内容になります。
雪だらけの中をパワースポットといわれる樹齢1000年以上の天然杉の幻想の森を
カンジキトレッキングするという内容で売り出されるでしょう。
夏とは違う神秘な旅が味わえます。
今回のモニターツアー「森の旬とふれあいの旅」の旅程を記しておきましょうか。
集合&解散はJR新庄駅でした。
一日目
JR新庄駅集合→バスで最上川舟下り乗り場 古口へ移動→舟下り(約1時間 船上でランチ)
→リバーポート到着→カンジキトレッキングで幻想の森へ入る→最上峡 草薙温泉に入浴
→農家民宿にて夕食・宿泊
二日目
朝食→各民宿で農山村食文化体験→昼食は蕎麦→新庄駅解散
商品化された場合はおそらく第二日目はもっと自由な設定になると思います。
モニターのワタシ達が様々な提案をしたので練り直され、より魅力的な内容になるのは間違いありません。
実際、6月初旬にJR東日本から小さな旅「わらび採り放題と山菜料理」ツアーが発売されます。
一泊する場合は農家民宿でのスティでオプションというアバウトな内容で売り出されますが
もう絶対に一泊することをお勧めします。
温泉は本当に何カ所もあるのでそちらで入って夕食は農家民宿で。
山形弁に酔いしれながら就寝がお勧めです。絶対です。
なぜならば・・・・
この村の一番の魅力は戸沢村の農家の皆さんの人柄だからです。
幻想の森を支え、守ってきたDNAに触れずして戸沢村の何を語れるのかと思います。
何もないのが良いのです。何もないと思ったその瞬間にあることに気付きます!
それは・・・「日本」です。
そこに「日本」を見つけることが出来るのです。
高級旅館とは違う人肌の温かさが存在しています。
最上には温泉が点在していますので一泊は高級温泉宿で贅を楽しみ、
一泊は人情に触れる農家民宿でと変化を楽しむのもありですよね。
農家さんと知り合いになるのは今後の日本ではいろんな意味でとても大切だと思います。
さぁ、何日かにわたってリポートしてきた山形県戸沢村の旅blogでしたが、
興味のある方はJR東日本、または戸沢村 産業振興課 商工観光交流係
電話0233−72−2111までお問い合わせください。
農家民宿も紹介してくださいます。
人は人が一番好き!
日常との戦いの中、おつきあいに失敗したくなくてこんがらがってしまったワタシ達ですが
山形県戸沢村にはその縺れた人との関わりをゆっくりほぐしてくれる力がある
そう、それがパワースポットの役目なのかも。
地場から
人から
パワーを得て
明日への勇気が出る
それが
パワスポの役目なのではないでしょうか。
戸沢村の人たちは迷えるワタシ達の案内人のように思います。
春、夏、秋、冬
農家さんと知り合いになる旅へGO!なんていかがでしょうか。
by iwma501
| 2011-03-10 21:46
| LIFE